学習会 G7サミットを考える    ~12月の水戸会合を前に~

学習会 G7サミットを考える    ~12月の水戸会合を前に~

日時 2023年5月7日(日)14時~
会場 茨城県水戸生涯学習センター 中講座室(茨城県水戸市三の丸1-5-38 茨城県三の丸庁舎3階。JR水戸駅北口から徒歩15分。あるいは駅からバスで「銀杏坂」下車7分。)
参加費 500円
お話「G7サミットとは何か(仮)」京極紀子さん(G7いらない!首都圏ネットワーク
  「内務・安全担当大臣会合とは何か(仮)」(調整中) 
そのあと討論
主催 戦時下の現在を考える講座

mail: underthewarregime@gmail.com
blog: http://inwartimeinibaraki.hatenablog.com/
twitter: https://twitter.com/against_war
連絡先 090-3902-5801 (藤田)        090-8441-1457(加藤)

G7サミットが今年もこの国にやってきます。マスコミもネットも歓迎一色のようです。ニュースでは,日の丸をつけたボートの上で「ただちにG7を中止せよ」と言うプラカードを掲げた人がテロリストとして制圧される警備訓練を何の疑問もなく流しています。今年は首脳会合が広島ですが、「広島で核保有国を集めた会合をするのか!」との批判も上がっています。
そもそもG7サミットとは何なのでしょう。自らを先進国・主要国とする軍事力と経済力を持つ「大国」が世界を自分たちの望む方へと動かすための集まりではないでしょうか。そこに正当性はあるのでしょうか。
前回二〇一六年のG7ではつくばで科学技術担当大臣会合が行われました。今回は12月に水戸で内務・安全担当大臣会合が行われます。二〇一九年のG20でもつくばで会合が行われています。大都市ならともかく茨城でなぜこんなにも会合が続くのか不思議です。内務・安全担当大臣会合とはいったい何を話し合う場なのかもよくわかりません。わからないことだらけなので学習会を開くことにしました。ぜひご参加ください。