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戦時下の現在を考える講座

つくば市を中心に活動する独立小グループ。2003 年イラク戦争への自衛隊派兵以降、日本は戦時下に入ったという認識を起点に、戦争と国民国家・ナショナリズムをできるかぎりラディカルに問おうともくろむ、茨城のささやかなしつこく出る杭。主に2 月と8 月に集会・デモを企画するほか、隔月読書会を開いてきましたが、今後は迫りくる<退位/X デー>を見すえて天皇制に的を絞った学習会を定期的に続ける予定。しかし、ほんとうに戦争が始まった。

10/16【学習会】生前退位を考える 

学習会/読書会

学習会  生前退位を考える
天皇は本当に護憲派なの?

2016/10/16(sun)14:00 -16:00
つくば市立春日交流センター  小会議室
つくば市春日2-36-1、春日学園義務教育学校向い  駐車場あり Google マップ

資料・室代 300円

今の天皇護憲派として支持されています。でも、日本国憲法にある主権在民基本的人権、平等の原則と天皇の存在は本当は矛盾するものではないのでしょうか?その矛盾は今回の「生前退位発言」にも表れています。

私たちの住む国に、当り前のようにある天皇制について、「生前退位発言」が引きおこした波紋をきっかけに連続で考えていきます。

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この学習会では、まずはじめに「天皇ビデオメッセージ」(2016 年8 月8 日放送)を映写した上で、今回の天皇の言動に対するさまざまな立場からのテキストを簡単に紹介し、そのあと参加者みなで自由に話し合い、考えます。なにが問題とされているのか、そして本質的に問うべきことは何なのか?

とりあげる予定のテキストは―
横田耕一天皇の『生前退位』と憲法」(『靖国天皇制問題情報センター通信』8 月号)
小堀桂一郎摂政の冊立が最善」(産経新聞7/16)
小林よしのり「生前退位論  天皇は『国民主権』の奴隷なのか?」(『週間ポスト』8/19・26 合併号)
木村草太「生前退位  明確な基準必要」(朝日新聞8/25)
小熊英二「『お言葉』を受け、考える  天皇と『公務』」(同上)
伊藤晃「『おことば』の目的は国民の議論喚起か  『護憲派』が『明仁派』でいいのか」(『週間金曜日』9/2 号)
太田昌国「『主権』も民主主義もない  もう、たくさんだ!」( 同上、7/29 号)
天野恵一「『天皇の『 生前退位』メッセージをどう見るか?」(『かけはし』8/29 号)
etc...

主催/戦時下の現在を考える講座
tel: 090-8441-1457加藤 / 080-5459-9576鈴木
mail: under_the_war_regime@yahoo.co.jp
blog: http://inwartimeinibaraki.hatenablog.com

twitterhttps://twitter.com/against_war

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「G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」への参加呼びかけ

声明

G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」への参加呼びかけ 2015年12月10日

 

 

※12月20日に開いた会の立上げ会議において、正式名称を「G7茨城・つくばサミットを問う会に決定しました。ひき続き、興味をお持ちの方に会への参加を呼びかけます。間もなく会のブログ等を開設し、5月の「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」に向けた批判的プロジェクトを公表していきます。つくばサミットに関心を!(2015/12/21)

→会のブログを開設しました。以降こちらから発信していきます15/12/27):http://g7tsukuba.hatenablog.jp/

mail:g7tsukuba@gmail.com

世話人tel:090-8441-1457(加藤) / 090-3902-5801(藤田) / 080-5459-9576(鈴木)

 

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戦時下の現在を考える講座は、来年5月に開催されるG7茨城・つくば科学技術大臣会合を批判的に考え行動するため、「G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」の立上げを茨城不安定労働組合」および「生存のための科学・茨城」とともに呼びかけます。なぜサミットについて知り、考え、行動しなければならないのか、この「呼びかけ文」をご一読いただければと思います(長くてすみません!)。会の第一回会議を12月20日(日)、講演会「サミットって何?」の終了後16時30分より、つくば市市民活動センター(つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅つくばセンタービル1F Google マップ)にて開きます。つくば市はもちろん、県内外の、多くの方の参加をお待ちしています。

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呼びかけ文.pdf

  来年2016年の5月26~27日、G7サミット(主要国首脳会議)が三重県志摩市にて、「伊勢志摩サミット」の通称で開催されます。1975年以来、米・カナダ・英・仏・伊・独・日の「先進」7ヶ国が毎年持ち回りで開いているこの会議は、「summit=山頂」という名称が端的に示すように、世界の政治や経済の道筋を決める、まさにトップたちの集いです。また志摩での首脳会合に前後して全国各地で行われる関係閣僚会合は今回は計10分野にわたり、そのうち「科学技術大臣会合」は5月15日から17日にかけ、ここ茨城県つくば市の国際会議場で開かれることが決定しました。

  茨城県つくば市は官・学・民一体での歓迎と受入れ体制の確立を計るべく、推進協議会を設けて様々な取り組みをすでに開始していますが、その概要は今回の会合の誘致を、茨城と「サイエンスシティ」つくばとを世界に向けて発信するビジネスチャンスとしてしか捉えていません。実際上も地方自治体に求められているのは開催に必要な施設と便宜の提供、および警備対策であり、あとは立ち入りを許されない国家間会議のかやの外でお祭りムードを演出するにすぎません。

  そもそもG7サミットとは何なのか?私たちはこの地で、この根本を問い、知ることから始めたいと思います。存在が自明視されているかのようですが、ほぼ全ての国が加盟する国際連合とは異なって、サミットとは実のところ何ら国際法的根拠のない「非公認」の組織であること、その僅か数ヶ国の私的集団が、圧倒的多数の諸国と当事者たちを無視する非民主的な仕方で、グローバルな政治経済政策を公開もせずに決定しているという事実、これは驚くべきことではないでしょうか?そこでの議論の中心軸は、IMF・世界銀行・WTO等の国際経済機関を操縦して、いかに多国籍企業に有利な経済構造を地球上に構築していくかということです。この新自由主義政策の推進が、富む者をより富ませ、貧しい者を生存不可能なまでに追い詰めていくことは不可避であり、現在終わりのない戦争へと世界中がひきずりこまれているのも、このような「サミット体制」が地域経済やコミュニティーの安定性・自律性を破壊してきた帰結であることは明らかです。「テロとの戦争」なる安全保障策を唱え、噴き出す矛盾を武力でさらに抑圧するこの体制の責任をこそ問う必要があります。また、極右的な首相個人の思想に帰されがちな安倍政権の安保法制や労働法制の改悪等の施策も、あくまでこの「世界政府」の下で進められているのだということも強調したいと思います。サミットの一員であるという加害性に目をつぶって日本だけが「平和」の中に閉じこもり続けようと望む(それは可能でしょうか)一国平和主義ではなく、国際連帯による反戦平和の可能性を追求すべきではないでしょうか。

  つくばでは一体何が話し合われるのか?サミット枠での科学技術大臣会合は過去3回開かれていますが、これまでは、低炭素社会の実現に向けた研究開発、アフリカ等の開発途上国との科学技術協力、研究開発のリソースに関する協力、世界規模課題、国際的な研究インフラ、科学研究データのオープン化、科学研究の成果へのアクセスの拡大、顧みられない熱帯病、海洋の未来(海ゴミ及び深海掘削)、クリーンエネルギー、大規模研究施設といったテーマについて議論してきたとされています。これだけを見ると取り立てて批判すべき問題があるとは思えないかもしれません。しかし例えばそこでは将来の持続可能な代替エネルギー源として核融合の研究を推進すべきとしています。さらに言うなら、そこでの議論を枠づけている様々な前提を問うことも必要です。つまりG7には、(ドイツのように脱原発政策をとる国もあるものの)大勢としては原子力推進路線の見直しも、ドローンが如実に示すように新たな軍事技術の開発がさらなる戦争を生む矛盾への批判も、途上国の開発政策の前提となる単線的発展論への根本的批判もないのです。日本ではこの10年ほど軍学共同が着々と進められてきており、軍民両用技術政策の推進も露骨になっています。つくばに多数存在する研究機関も完全にこの流れに掉さしています。筑波大学では学生の3割以上が大学での軍事研究に賛成し、反対を上回るというアンケート結果が出ました。この科学技術の軍事化の問題が今度の会合で論じられるかは明らかではありませんが、それを批判する立場から私たちはこれらの論点を積極的に問題化してゆくべきだと考えます。

  頂点を僭称し、その名が暗示する世界のヒエラルキー構造をますます強化しようと計る極少数者たちの密議に対し、ここ茨城・つくばで異議を、底部からの声を上げるため、私たちは個人有志が集まり交流するフラットな場として「G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」を立ち上げます。5月のつくば会合当日へと向けて、サミット全般および科学技術大臣会合について、さらには世界の対抗グローバリズム運動についての公開学習会を積み重ね学んでゆく予定です。その過程で内外の反サミット運動とも手をつなぎ、決定的破局へと向かうこの世界に代わる「もう一つの世界」を模索する方途を求めたいと考えています。東京電力福島第一原子力発電所事故の被害と放射能汚染を今も受け続け、東海第二原発をはじめとする核施設が多数存在するここ茨城県、またその近隣に住む多くの方に、会への参加を呼びかけます。

 

 呼びかけ団体

・茨城不安定労働組合    
http://d.hatena.ne.jp/godzilla08/ tel:090-8441-1457加藤)
・生存のための科学・茨城  
http://d.hatena.ne.jp/seizonkagakuibaraki/ tel:090-3902-5801藤田)
・戦時下の現在を考える講座
http://inwartimeinibaraki.hatenablog.com/ tel:080-5459-9576鈴木)

12/20【講演会】入門 サミットって何?

集会

                          G7茨城・つくばサミットを考える会 第一弾講演会

     入門 サミットって何?

     グローバリズムの推進装置を分析する―

 

2015/12/20 (sun) 13:00 -15:30
つくば市立吾妻交流センター 大会議室

つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅つくばセンタービル4F Google マップ
・参加費  ¥500

・お話/ 小倉 利丸 さん

経済学者・元富山大学教授 、「反核世界社会フォーラム2016」ファシリテーター

サイト:No more Capitalism(http://alt-movements.org/no_more_capitalism/)

 

日本の対抗グローバリズム運動を牽引する“Social Dadaist”小倉さんに、非常事態下のパリ・COP21から帰った直後、その報告ともどもつくばでG7を斬ってもらいます。


主催/ G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)
お問合せ/ mail: under_the_war_regime@yahoo.co.jp

                 tel: 090-8441-1457(加藤) / 090-3902-5801(藤田) / 080-5459-9576(鈴木)

 

※講演会終了後、16時30分より「G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」の立上げ会議をつくば市市民活動センター(同ビル1F)にて開きます。

詳しくは【「G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)」への参加呼びかけ】

(http://inwartimeinibaraki.hatenablog.com/entries/2015/12/11) をご一読いただけますよう。

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11/29(日)【報告・討論会】道をあけろ 私たちを逮捕するな

集会

報告・討論会 戦争法制と9.16国会前弾圧を考える

    道をあけろ 私たちを逮捕するな

11月29日(日)14時 -16時30分

つくば市立吾妻交流センター 大会議室

つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅つくばセンタービル4F Google マップ

参加費500円

お話:学生ハンスト実行委員会の逮捕された方と救援した方

 

街頭行動が議会を正当化するのであって、議会が街頭行動を正当化するのではありません。したがって、どのような街頭行動、どのような穏やかなデモ行進であれ、それはある「根源的なもの」に触れているのであり、ある意味破壊的な性格を保持しているのです。…街頭行動は憲法で認められた表現の自由であると同時に、憲法そのものの成立根拠でもあるのです。 ――学生ハンスト実行委員会(2015/09/09)

 

戦争法案、もとい安全保障法案が審議されていた国会前には、膨大な人々が法案に反対の声を上げようと集まって来ました。対する安倍政権は、鉄柵さらには輸送バスの隙間ない幾重ものバリケードと、呆れるくらい大量の機動隊をもって応え、人々の声を一切聞かず国会に近づけまいとしました。その結果九月中の一週間で二十人、特に十六日には十三人が逮捕されるという「事件」が起きました。

◆この大量の逮捕は何を意味しているのでしょうか?安保法制に反対するとは、国がこれから行う戦争に反対することです。「国権の発動たる戦争」への反対は目障りで仕方ないのではないでしょうか。逮捕された人たちは、大群衆を狭い歩道に危険なまでに押し込める過剰警備に抗議して車道の解放を求めたことを「公務執行妨害」だとされましたが、彼らは何か特別なことをしていたわけではないし、その場に場に居合わせた人は「誰が逮捕されていてもおかしくなかった」と言います。にもかかわらずネットの中では、「逮捕されて当然の危険なことをしたのだ、自分が悪い」「暴力で平和運動を潰すつもりか」「ルールを守れ」といった中傷と運動内での分断がひろがりました。同じ目的のために集まった人々を嘘や中傷で分断して、得をするのは一体だれなのでしょう。

◆「ルール」?街頭で声をあげることは何世代も、何百年も前から「私たち」が行ってきた行為です。それはそれぞれの時それぞれの場所での権力者に対する意志表示でした。私たちはそうした意志表示を積み重ねることで議会を獲得し、憲法を獲得し、 選挙権を獲得し、人権を獲得してきました。だから、街頭で声をあげることは道路交通法も警察も、もちろんどんな政府でも取り上げることのできない権利であり、私たちにとっての基本的な力なのです。

◆逮捕された人たちは、いわば私たちの代わりに捕えられたのであり、そんな時は助け出すために協力しなけらばならないはずです。九月十六日の被逮捕者の中には学生ハンスト実行委員会のメンバーが三名含まれていました。安保法案成立を阻止し安倍政権を打倒するために、八月二十七日から九月二日までの百四十八時間、国会前でハンガーストライキを決行した学生たちです。この当該の方をお呼びして、逮捕時の状況、逮捕後どんな目にあったのか、逮捕された人を助けるにはどうすればいいのかという具体的なお話や、彼らの運動についてお聞きします。そして戦争と弾圧との関係を考え、私たちの内に強固に巣食ってしまっている「権力のルール」に向き合って、分断とバリケードとを共にのりこえていく力の在処を探れれば、と思います。 「誰が逮捕されてもおかしくない」この新たな戦時下に、より強く、声を上げ続けるために。

 

だまっていればすっかりつけあがって、いったいどこの世界に、不当逮捕されたデモ参加者にたいし「帰れ!」コールをくりかえし浴びせ、警察に感謝するなどという反戦運動があるのだ?…古今東西、警察と合体し、権力と親和的な真の反戦運動などあったためしはない。そのようなものはファシズム運動というのだ。――辺見庸(2015/09/27)

 

主催/ 茨城不安定労働組合 + 戦時下の現在を考える講座
電話:090-8441-1457(加藤) + 080-5459-9576(鈴木)
メール:under_the_war_regime@yahoo.co.jp
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ツイッターhttps://twitter.com/IbkPUhttps://twitter.com/against_war

 

11/1(日)【フォー・ビギナーズ】「サミット体制」とはなにか?

学習会/読書会

         戦時下の現在を考える講座 For Beginners

                「サミット体制」とはなにか?

  11月1日(日)14時-16時

  つくば市立吾妻交流センター 小会議室

     (つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅つくばセンタービル4F Google マップ

  資料・室代:300円

テクスト: 栗原 康『G8サミット体制とはなにか』                以文社、2008年 ※品切れ中)                            

  ※事前にテクストがお入用の方は、対応しますので下記お問合せまでご連絡ください

           ~~~~~~~~~~~~~~

◆来年開催されるG7伊勢志摩サミットの一環として、つくば市では2016年5月15日~17日にかけてG7科学技術大臣会合が開かれます。県と市は国際科学技術都市TSUKUBAを世界に発信し更なる投資と人材を呼び込むとか経済効果が当てこめるとかスイートルームを公費で増設しようだのと喜んでいますが、実際サミットとは何をやっている所なのでしょうか?そこに毎年集まる人たちが何をどうやって決めどのように実施しているのか、世界のてっぺんでの行事は下々の者にとっては、遥か雲上のお祭りのこだまの如く関わりようもないものに思えます。

◆しかし私たちがサミットに無関心になってしまうのは、それが非公式・非公開・非民主的な秘密会議であるという性格のゆえでもあります。世界のほぼ全ての国が加盟している国連と異なって何ら法的な根拠も持たず、自ら頂点=summitを名のるわずか数ヶ国(米・カナダ・英・仏・独・伊・日)の政府グループが、経済・貿易・金融・労働・社会保障・公共サービスそして軍事等あらゆる分野を可能な限り多国籍企業の活動しやすいようグローバルに再編してゆく、これがサミットの目的です。その実行の結果が地域経済の破綻・環境破壊・貧困・飢餓・難民そして戦争/テロとなって広がり、地球上を荒廃させ、抜きがたい絶望を植え付けてきた。それがここ40年の世界の歴史です。

◆サミット開催国で毎年大規模な抗議行動が起こるのはいたずらなお祭り騒ぎではありません。いま国内で進行しているTPP参加も派遣法改悪も安保法制もこの「世界政府」の統治下で進められており、一国だけでは、また政権がどう交代しても変えるのは不可能だということを私たちは思い知らねばならない。それでもまだサミットに不感無覚のまま、はかない<平和>と<民主主義>にすがって閉じ籠もり続けようとするのか?

◆今回読むのは、このような「サミット体制」の歴史と実体をじつに分かりやすくまとめ上げている唯一の本です。キーワードは<新自由主義>と<新植民地主義>。本書は新自由主義政策の入門としてもうってつけです。残念ながら品切れ中ですが、報告者が要約・解説するので大丈夫、未読OKです。「世界の暴動」なる素敵な4つのコラム付。

 

主催:戦時下の現在を考える講座

お問合せ:電話 080-5459-9576(鈴木)
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9/27【フォー・ビギナーズ】憲法九条はなぜ制定されたか?

学習会/読書会

          戦時下の現在を考える講座 For Beginners
                  憲法九条はなぜ制定されたか?

 

9月27日(日)14:00 ー16:00頃
つくば市立春日交流センター 小会議室(つくば市春日2-36-1 Google マップ
・資料・室代 300円

・テクスト  古関彰一 (1943‐  独協大学名誉教授、法学・憲法史)

        『憲法九条はなぜ制定されたか』 岩波ブックレット、2006年

(サブテクスト  同『平和憲法の深層』ちくま新書、2015年)

 

              憲法九条がなぜ日本国憲法に盛り込まれる必要があったのか、
               九条との関係で日本の安全保障はどう考えられていたのか、
                     さらには、私たちは九条をどう受け入れてきたのか、
                        その受け入れ方がいまどう問われているのかを、

                            今だから、あらためて、原点から検証します。

 

                                       未読OK。報告者が解説します。

 

主催 戦時下の現在を考える講座

問合せ  電話  080-5459-9576(鈴木)
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「反戦・平和は生きているか?」(15年8月)集会報告

集会and/orデモ

反天皇制運動 カーニバル』30号(第Ⅸ期・反天皇制運動連絡会、2015年9月8日発行、通巻373号)に載せていただいた去る8月の集会報告を(少しだけ措辞を直して)ここに再掲します。編集部の方々、ありがとうございました。

 

                   敗戦七〇年 一日遅れの8・15 反戦・平和は生きているか?

 八月一六つくば市での集会とデモ。一二年からの八月企画で四回目。(茨城は運動が盛んだとか仲間が多いとかいうことはなくて、主催はデモの最小の役割分担にも足らない!) つくば市立吾妻交流センターでの集会はいつもと同じ位で二十名。今盛り上がっているテーマのためか、普段運動に関わりないという方や県内でも随分遠方から来てくれた初参加者がいる。
 とはいえ「一体いつから〈反戦〉と〈平和〉は切り離されてしまったんだ?」とビラに記したように、狙いは現在の「国民」運動への内在的な(私たちもその外側にはいないから)批判にある。今回お願いした須永守さん(日本近現代史研究者)のお話「反戦・平和は生きているか―「積極的平和主義」の源流を問う」は、「平和を守るため」の国家への献身を、保守・革新を超えて戦後日本が肯定するに至る過程を抉り出してくれた。「積極的平和主義」とは本来、貧困・差別・抑圧等の構造的暴力の変革を目指すもので、そのための闘いが〈反戦〉であるのに対し、安倍のそれは矛盾をさらに直接的暴力で抑圧する「消極的平和主義」にあたるという基本を確認した上で、日本が朝鮮戦争~独立~千鳥ヶ淵墓苑建設を経て、「平和の礎」としての戦没者像を確立する経緯が辿られてゆく。一貫して重要な役を果たす靖国。戦争行為を問うことから戦没者を切り離して「尊い犠牲」と意義付ける、〈反戦〉を忘却した〈平和〉の論理は、「平和を守るため」の戦争を拒めない。いま安倍と反安倍派はこの同じ〈平和〉の奪い合いをしているに過ぎないのではないか、という怖ろしい批判がここに浮上してくる。
 続く反戦・反天・反靖国デモは十五名。加えて地方のこんなちっぽけなデモにも地元のネトウヨ的方々が少しは応援に来て下さるのである。そのまま殆どの人が懇親会まで流れてくれ深更まで賑やかに続いた。一人から主催に発せられた問いかけ「君たちはこのまま少数派であることに自足するのか?」が残る。この国の自閉と自分たちの運動のそれと、二重の自閉の中にいる自分を意識する。