連続学習会・象徴天皇制を考える No .2
明仁天皇と平和主義
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2016/12/17(土)14:00-16:00
つくば市立春日交流センター 小会議室
(つくば市春日2-36-1、筑波大学病院そば・春日学園義務教育学校向い Google マップ)
参加費 300円
テキスト 斉藤 利彦(学習院大学教授・教育史)
『明仁天皇と平和主義 』朝日新書、2015年
※未読OK。報告者が解説します。
どうしても戦争の記憶から切り離しえず、それゆえ批判の声につきまとわれ続けた裕仁天皇。それとは対照的に明仁天皇をめぐっては、新聞やテレビのコメント、雑誌の記事から書籍類またネット上にいたるまで、彼を敬愛し称賛する国民の声があふれています。
私たちの抱いている現天皇像を改めて確認するために、今回はそうした称賛の一つであり、その少年期に焦点をあてた伝記『明仁天皇と平和主義』を読んでみます。一般とは極めて隔たった特異な環境の下、帝王学によって育てられた人物の人格形成とその「平和主義」とは、どのようなものなのでしょうか?
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